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建築業から寿司の世界に挑戦!

寿司職人コース 第4期生 水谷裕之さん(2023年9月卒業)

 

飲食塾に入塾したきっかけを教えてください。

以前食べた熟成寿司のおいしさに感動したことがきっかけです。前職は建築業と、寿司職人とは無縁の世界で生きていました。もちろん、寿司を握った経験は全くありません。ただ、釣りが好きなので、自分で捌くだけでなく握れるようになったら楽しいかも、と思ったんです。

「津本式」考案者の津本光弘さんが“究極の血抜き”を教えてくれるという点も、入塾を決めた理由の1つです。(※1)

※1:津本光弘氏に関して詳しくはこちら

徐々に魚の捌きもスムーズに

 

飲食塾の授業で印象に残っていることはありますか?

2つあります。1つ目は、マグロなどの自力で釣るのが難しい魚を捌けることです。なかなか出合えない珍しい魚を捌くのは、釣り好きな私からすると最高に幸せな環境でした。授業では、八角(はっかく)という北海道周辺でしかとれない幻の高級魚を捌きました。貴重な経験でした。

2つ目は、授業が少人数だったことです。生徒は私を含めて2人だったため、他の調理学校と違って講師との距離感が近かったです。相談や質問をしやすい雰囲気なので、分からないことや気になることをすぐに解決できたのが良かったです。

講師との距離感が近く質問しやすい環境

 

「守破離」での店舗営業はどうでしたか?

どんなお客様が来るのか分からないので、常にドキドキでした。

お客様からお金をいただいて寿司を提供するので、絶対に失敗できないというプレッシャーも。常に気を張っていたので楽しむ余裕はあまりありませんでした。

併設店舗「守破離」の板場には授業2カ月目から立つ

 

3カ月間を振り返ってみて、自分に点数を付けるとしたら?

85点ぐらいですかね。右も左も分からないところからスタートしたので、1人で寿司を握れるようになった時点で合格点だとは思います。「職人です」と胸を張れるほどの自信はまだないので、卒業後も自主練習を重ねていきます。自分の店を持つために、その時まで飲食塾での学びを忘れずに精一杯精進していきます。

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