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旅行会社勤務から苦難を乗り越え寿司職人へ!

1期生 福田孝章さん(202212月卒業)

寿司職人になることを決めたきっかけを教えてください。

入塾前は旅行会社に勤めていたのですが、新型コロナウイルスのまん延で旅行業界は大打撃を受け退職することに……。当時、48歳ということもあり、何か手に職をつけたいと考えました。そこで思いついたのが寿司職人です。魚釣りが大好きで、釣った魚は自身でさばいていたのですが、「もっとうまくなりたい」「釣った魚を自分で握って食べることができたら最高!」という発想から、これだ!と寿司職人になることを決めました。

数ある寿司学校の中で飲食塾を選んだ理由は何ですか?

他の寿司学校を知っていたのですが、いろいろと調べる中で飲食塾のホームページにたどり着き見学させてもらいました。実際に見学すると、「他とは違う、新しい調理学校」という印象でした。例えば、津本式が学べることもそうですが、調理器具と教室もおしゃれ。先端技術を学べる学校という印象を受け、飲食塾への入塾を決めました。

 

授業の中で印象に残っていることはありますか?

マグロの柵どりですね。大きな魚から分厚い皮を切って、大トロ・中トロ・赤身とそれぞれの部位に分けていくのを生で見たときはとても衝撃でした。その後、自分でも柵どりをしたのですが、切る感触が他の魚とは違っていました。身が引き締まった、まるでお肉のように感じたことを今でも覚えています。

 

授業を受けて印象に残ったことはありますか?

調理技術はもちろんですが、高級店で働くための感覚、作法、立ち振る舞いを学んだことです。飲食塾に併設する飲食店「守破離」での営業を通じて、お客様を目の前にした時に気を付けなければいけないことを実体験できました。例えば、布巾を置く場所、置く形もそうです。他にもネタを提供するときの置き方、ネタ箱の置き場所や扱い方、1つ1つの所作が高級店の雰囲気づくりに繋がっています。ただおいしい寿司を握ればいいわけではないのです。実店舗の運営を通じて、そういった細やかな感覚、所作を学ぶことができました。

大変だったことはありますか?

毎日違うことを勉強するため、覚えることは増える一方。当然ですが、反復練習もしなければならないため、全てをこなしていくことが非常に大変でした。

 

今後の展望を伺えますか?

ゆくゆくは自分のお店を持ちたいです。そしてリピーターの多いお店にしたいと考えています。彼らはおいしいから、スタッフがいいから、何度でも足を運んでくれるわけです。どのくらいリピーターがいるかは、いいお店かどうかの目安になると考えています。飲食業はダイレクトにお客様と触れ合えるのがすてきですね。

 

入塾を検討している方にメッセージをお願いします。

毎日、新しいことの連続で大変です。ですが、それは自分のためなので、困難を乗り越えられる強い気持ちをもって入学することが大切かもしれません。私自身「もう嫌だ!」となったことがありますが、そんな時には先生方がしっかりサポートしてくれたので、無事に卒業できました。一人で抱え込むことなく、通学できるので安心です。

 

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