江戸前二八蕎麦、更科蕎麦、変わり蕎麦、十割蕎麦と一口に蕎麦と言っても様々な種類があります。種類に合わせた蕎麦の打ち方と、蕎麦屋の命であるかえし、もり汁などの蕎麦汁について学び・技術を習得していただきます。蕎麦屋の定番である天ぷら蕎麦などの種物の他、蕎麦前の肴、蕎麦スイーツといった「飲食塾」でしか学ぶことができない特殊技術や実務力を身につけられます。
蕎麦屋経営法、店づくり
蕎麦屋で使用する食材知識
毎日複数回、時間制限を設けて蕎麦を打つ
関東と関西の出汁の違い、蕎麦とうどんの出汁
主に天ぷら蕎麦、天せいろ蕎麦
教室に隣接する店舗で模擬営業実技
そば粉とつなぎ粉の配合違いによる蕎麦の打ち方
栄養豊富な蕎麦の新たな食べ方を研究
万能調味料であるかえしの作り方、創作料理を研究
蕎麦粉、蕎麦湯を活用して蕎麦屋ならではのスイーツを研究
仕込み、接客サービス、調理をしながらの実店舗運営
経歴
自営業、東京・浜松町にある名店「更科布屋」の勤務を経て、2023年で蕎麦職人歴28年。蕎麦打ち教室を400回以上開催し、1,200人以上の受講者に手打ち蕎麦の楽しさ、おいしさを伝えてきた。「大晦日に自身の打った蕎麦で年越しを」をコンセプトに活動。
飲食塾でコースを受け持つにあたり大切にすること
蕎麦、うどんの打ち方をしっかりマスターして、もり蕎麦、かけうどんだけで勝負できる職人となれるよう指導します。国内だけでなく海外展開も視野に入れた授業を進めていきます。
入校を考えている方にメッセージ
うどんは最近、世界各国で人気です。同様に、その高い栄養価から蕎麦も世界の富裕層を中心に話題で、来日した際に蕎麦店を訪れる方が増えているそうです。日本食は世界的に広がる健康志向を背景に、世界中の人々に注目され、今後もその傾向は続くと思われます。世界で勝負するためには、誰でも作れる機械打ちの【蕎麦】【うどん】よりも【オンリーワン】の【手打ち蕎麦・うどん】で差別化する必要があります。私自身は老舗蕎麦店、自営業も経験しており、多くの成功例・失敗例を見てきました。蕎麦屋や蕎麦打ち教室の運営方法、老舗蕎麦屋の営業などもお伝えしますので、これからの営業のヒントにしてください。
受講期間 | 1カ月 | 受講開始月 | 3月/9月(予定) |
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入学金 | ¥110,000(税込) | 受講料 | ¥440,000(税込) |
生徒購入準備物 | 教本・白衣・帽子・蕎麦包丁・延し棒・巻棒×2・コマ板 |
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フォーム、LINE、もしくは電話からお申込みください。比較的気軽にお問い合わせいただけるLINE(https://lin.ee/VB8vAf5)がオススメです。
電話番号:03-5325-5678
実際に校舎や併設飲食店舗の見学が可能です。校舎は新宿駅徒歩5分の好アクセスとなります。ご希望に応じて見学後、アドバイザーから詳しい学校やコースの説明をさせていただきます。
入学願書をご提出ください。
コース確認やお支払い方法などをメールにてご案内します。
入学手続き、受講料のお支払いが完了したら受講開始となります。コースにより、受講開始のタイミングは異なります。